ミニマリスト、シンプリストという生活スタイルが流行って数年経過しましたが、
昨今コロナによる外出自粛の影響で再度注目されるようになったと感じます。
私自身も部屋で過ごす時間が増加した為、部屋での生活の質を上げるべく
「この際できる範囲で断捨離してみよう」
と思いつき、行動してみました。
本記事は実際に私が断捨離した内容と感想をお伝えします。
1.私が取り組んだこと
- キッチン周りの断捨離
- 文房具や日用品等の細々したモノの断捨離
- 自分の勉強机、書類関係の整理
- 本の断捨離
- 洋服の断捨離
以上です。
2.断捨離の方法
完全に独断と偏見の断捨離方法です。
ですが、自分にはあっていたなと思いますので参考程度に見て下さい。
①まずは小さく始める。
②服・本類は自分にとって決断力を多く使うモノだったので、
先に決断力をそこまで使わない
「キッチン周り」や「文房具、雑貨などの細々したもの」
から始める。
→勢いがついてくる
③捨てることが気持ちよくなってくる
④リズムが出てきたところで大物に取り掛かる
(自分の場合は服や本、家具等)
このような流れです。
小さく始め、勢いがついてきたら”ボス”に挑む
そんな感じです。
3.注意点
ここで注意点がいくつかあります。これも私の感覚なので何の化学的根拠もありませんのでご了承下さい。
- 全てを一気にやりすぎないこと
- すこしづつ断捨離しながら、毎日の掃除・片付けを怠らないこと
この2点です。
全てを一気にやりすぎないこと
なぜ一気にやるのがよくないかというと、
一気に片づけるのは大変だからです。
断捨離は結構時間と労力を使います。そしてやり始めたら止まらなくなります。
ですが、やりすぎは心身にもよくありません。
少しづつ断捨離しながら、毎日の掃除・片付けを怠らないこと
一気に終わらせてしまうとその時は片付いて気持ちいいですが、必ずリバウンドが来ます。
日々の生活に追われ、また物が増えていきます。
なので断捨離を終わらせることよりも、
断捨離を習慣づけて、物が少ない・物が片付いている状態をキープすること
を重視します。
断捨離を終えることがゴールじゃなく、その状態をキープすることがゴール
ということですね。
この考えが重要です。
なので、小さく断捨離を進めつつ、掃除・片付けの習慣も身に付ける
ことを意識しましょう!
おすすめは1スポットづつ断捨離していくこと!
例として
キッチン下、食器棚、文房具置き、窓際の雑貨類、テレビデッキ、洗面台の下、勉強机、書類ケース、本棚、クローゼット
などなど。
これらを1日又は1週間で1スポットづつ倒していく方法がベストです。
また、”何か買うときは、その分何かを捨てる”
というルールを決めると物が増えませんよ(^^)
4,メリット
最後に断捨離のメリットをいくつか挙げます。
- 本当に必要なもの、好きなものだけに囲まれた生活ができる
- 値段じゃなく価値でモノを判断できるようになる
- お金が貯まる
- 仕事にもいい影響がでる(仕事が片付いてない状態が居心地悪くなる)
- 生活の満足度が上がる
このように実にたくさんのメリットを享受できます。
私も断捨離を始めてまだ1ヶ月ですが、上記のメリットの多くを感じています。
モノが減ることで思考がシンプルになり、価値を重んじ、足るを知る。
みなさんもぜひ断捨離を始めてみて下さい!
それでは!!
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